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ありがとう!ケンケン  (お骨が帰ってきたよ) - 2011.01.16 Sun

0114-001

(お詫び)
このブログは、私が勝手気ままに思うことを綴ってきました。暫くの間、内容を変えて書かせていただきます。


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この写真は: 2011年1月15日に自宅で撮影しました。
この陶器の中にケンケンのお骨が入っています。
左にある白い犬の置物は、ケンケンを可愛がってくださった茨城県在住の
ご家族が、ケンケンにそっくりだから!と数年前に贈ってくださった品です。
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先週、1月7日にケンケンは永眠しました。
翌日、私たちはケンケンの亡骸をSPCAに運びました。

SPCAは、カナダの動物保護団体で、全国組織になっており、
主に募金や寄付によって運営されています。
スタッフも善意のボランティアの方が中心で、動物の保護、健康促進を
広く担っている一大組織です。

このSPCAで、ケンケンの火葬をお願いしたのが、ちょうど一週間前でした。
火葬が終わり、お骨になったら、飼い主に戻されます。
4~5日後になるので、電話で連絡をします、と私たちは言われていました。

今朝、SPCAから電話がありました。
ケンケンのお骨が用意できた、という連絡でした。

私と妻は、大急ぎでケンケンを迎えに行きました。

一週間前、ケンケンの亡骸を運び込み、火葬の手続を依頼したときの
女性スタッフが待っていました。

私たちの心中を察して、いたわるように悲しそうな表情で、
小さな紙製の手提げ袋を渡してくれました。

その中には、お骨が入った容器が、犬の足跡のイラストが描かれた
可愛らしい包装紙で丁寧に包まれていました。
慎重に包装紙を外すと、光沢のある立派な陶器が姿を現しました。

陶器の蓋を外すと、壷の中に厚手のビニール袋があり、その中に
ケンケンのお骨が入っていました。
壷の渕には、「Ken Ken」 と丁寧に書かれたタグがつけられてありました。

また、死亡証明書が封筒に入れられていました。
ここにも、「Ken Ken」 という文字がしっかりと記載されていました。

カナダで生活をして12年になりますが、いろいろな場面で、
カナダ人の仕事ぶりが、乱雑でいい加減だということを感じることが少なくありません。

キチンとしている、ということを感じながら、さらには感心するということは皆無です。

しかし、SPCAが行なってくれたケンケンのお骨の対応については、
本当に頭が下がるくらい、丁寧で愛情に溢れ、悲しみに暮れる飼い主の私たちの
気持ちを察するに十分すぎるほどのものでした。


1週間前、ケンケンが息を引き取った直後のことです。
私は気が動転しながらも、亡骸の処置をどうしていいのやら、分かりませんでした。

犬を飼っている知人に電話をしました。
その人は、大の犬好きで、そうしたことに詳しいと思ったからです。

彼は、死亡後の手続について詳しく教えてくれました。
そのとき、動物病院は全部ではないけれども、往々にして
機械的に処理するだけで、かかる費用も多く請求することが珍しくないので、
SPCAの方が良い、というアドバイスをしてくれました。

しかし、最終的には飼い主が最期の見送りを、後悔することなく十分に
お任せできるところを選ぶべきだということを、心優しい彼は付け加えてくれました。

私たちは、迷うことなくSPCAにケンケンの亡骸を運び、火葬の依頼をしたのですが、
本当に良い判断だったと思います。

同時に、このように動物愛護を推進し、多くのボランティアの方々により支えられ、
運営されているカナダのSPCAには、感謝の気持ちで一杯です。

ケンケンも、生まれ育った長野を離れ、カナダで最期を迎えたわけですが、
ケンケンは、幸せだったはずです。

次回、日本に行くときは、ケンケンのお骨の一部を持っていって、
生まれ育った長野の、ケンケンが一番好きだった場所に散骨してあげようと思います。


お骨が入った壷は、ケンケンの寝床の上に置くことにしました。
ケンケンが大好きだった寝床は、今でもそのままにしてあります。





ケンケンは、本当に多くの方々から愛されてきました。
私と妻は、そのことを大変嬉しく思うと共に、
ケンケンを可愛がって下さった方々や、
ホームページを通して興味を抱いて下さった方々に、
今までのケンケンを、もっともっと知っていただきたく、
2011年1月8日から、ケンケンの写真を織り交ぜてお伝えしてまいります。



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作者紹介

 滝澤 修

Author: 滝澤 修
長野県千曲市出身
1999年にカナダに移住
バンクーバーとケロウナに両在住

初めてケロウナを訪れたのは
1991年6月のことでした。
そのとき、ケロウナのゴルフ環境
に魅了された私は、1999年から
ケロウナに移住し、ケロウナでゴル
フにどっぷり浸かる生活をスタート
しました。
カナダで一番恵まれたゴルフ天国の
町がケロウナです。ケロウナのゴル
フ環境を知り尽くしている私が、
日本から来られるゴルファーの方々
を直接ご案内しております。


滝澤の簡単自己紹介
長野で生まれ育ち、家業の廃業が人生の転機になった。1999年カナダBC州ケロウナに移住する。
起業してカナダ産ワインの輸出ビジネスを開始し日本にカナダのワインを広げる活動を行う。
2009年からケロウナとバンクーバーの二拠点生活をスタートする。夏はケロウナ、冬はバンクーバーが基本となる。
ゴルフを通して健康作り、コミュニケーション能力を養うプランを日本人向けにプランしてケロウナで実施する。
もっと多くの人に出逢い、刺激しあい、信頼しあえる関係を育める人生になるよう今もなお模索しながら実践中です。
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