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参議院選挙について - 2016.07.11 Mon



海外に移住し居住している日本人の選挙権はどうなっているのでしょうか?


「海外に住んでいる方は日本の選挙に興味など無いのでしょうね、、、」


と言われることがありますが、、、


とんでもないです!


もちろん、私も妻も今回の参議院選の投票を致しました。


海外居住者の選挙権は国政選挙のみに限定されており、地方選挙への参政権は
今だに認められていないという意味では、先進国の中で最も遅れていると言えます。

また、以前は国政選挙の比例区への投票権しか認められておらず、
衆院選の小選挙区、参院選の一人区への投票ができるようになったのは、つい最近のことです。



さて、海外居住者の投票は、事前手続が結構煩雑で、これが故に海外居住の日本人の間では、
「面倒だから、、、、」という理由で投票行動を起こさない人もいるようです。


海外居住者が海外の地で投票権を行使するためには、事前に


「在外選挙人登録」


をし、その証明書を管理保持し、投票の際には持参しなければなりません。


今回、私たちは身分証となるパスポートと、在外選挙人登録証を持参し、
バンクーバーの日本総領事館で直接、投票を行ないました。


ですが、カナダに移住した最初の10年間は、ケロウナから郵便投票をしていました。
この手続はさらに複雑で、「在外選挙人による海外郵便投票」というものなのですが、、、

その郵便代に一人あたり1000円かかります。
私と妻で合計2000円です。


「お金払ってまで投票するのですか?」


と、同じカナダに住む日本人の人たちに言われたことが何度かありました。
そうした皆さんは、日本人でありながら、選挙権を持ちながらも行使しないばかりか、
日本の国政に興味を失っている人たちですので、残念ながら会話することすら困難になります。


現代はネットの普及により、海外に居住しながらも日本の実情が手に取るように分かります。
例えば、我が家では1台のパソコンはずっと日本のテレビを映し続けています。

NHKと東京キー局の番組はリアルタイムで視聴できますから、政治、経済、スポーツ、芸能など、
日本のテレビ情報には全く遅れることがありません。

また、YouTubeなどの動画も併用することで、今の日本の実情は全て把握できます。
その上で、今回の参院選を見つめた感想を述べたいと思います。


政治的な思想信条は人それぞれですので、与党を支持することも、野党を支持することも、
その人の考えや価値観に委ねられることは言うまでもありません。


私は海外居住17年になりますが、私に限らず広く海外に住んでいる日本人は、外から日本を見る目に長けているはずです。
日本という国は、世界の中でどのような立ち位置にあるのか?ということです。


これに関する私の私信は、いずれ述べさせて頂きますが、
日本の特にテレビ報道の、それも東京キー局の報道を観ていますと、かなり歪曲した報道が目につきます。
これは今に至ったことではありませんが、今回の参院選の選挙活動の報道ではそれが表立っていました。


テレビの影響は絶大なため、いわゆる浮動票層の人々は、そうしたテレビが流す映像や主張を受け入れてしまいがちで、
それが投票行為に直結してしまいます。

私が何に対して違和感を感じるのか?と言いますと、



「日本だけ平和ならそれで良い!」



という論調が今の日本を覆っているという現状です。

誰だって争いを望みませんし、それは個人も国家も同じです。
しかし、テレビが流す街角インタビューを観ていると良く分かるのですが、


・隣近所がどうであろうと、自分だけ平和なら良い
・人が困っていようが、自分だけ幸せならそれで良い
・この地球上がどうなろうと、世界がどうなろうと、自分だけ平穏ならそれで良い



簡単に言えば、上記のようなことです。

全部が全部ではないですが、しかしながら、今の日本は老若男女問わず、
自分のことしか考えず、自分の身の回りのことしか見ようとせず、
世界の中で日本がどういう立ち位置にいるのか?という考えが全く頭に無いようです。


私と同じ世代の働き盛りのサラリーマンが、テレビの街角インタビューに対して、
まともに返答できず、口当たりの良い「にわか平和主義」を唱えている映像を観ますとがっかりします。


この地球上には、おおよそ200の国家が存在しています。
200の国家はお互いを無視することはできません。
良いことも悪いことも含め、相互関係にあるわけです。



日本という国だけが、まるで鎖国するかのように他の国と関係を持たずに、
ひとりぼっちで地球上に存続して行くことなどできません。
日本という国は、世界の中でどのような立ち位置にあるのか?
ということを日本人が真剣に考えるとするならば、



「日本という国と自分の身の回りだけ平和ならそれで良い」


という感性でいられるはずがないと思うのです。


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作者紹介

 滝澤 修

Author: 滝澤 修
長野県千曲市出身
1999年にカナダに移住
バンクーバーとケロウナに両在住

初めてケロウナを訪れたのは
1991年6月のことでした。
そのとき、ケロウナのゴルフ環境
に魅了された私は、1999年から
ケロウナに移住し、ケロウナでゴル
フにどっぷり浸かる生活をスタート
しました。
カナダで一番恵まれたゴルフ天国の
町がケロウナです。ケロウナのゴル
フ環境を知り尽くしている私が、
日本から来られるゴルファーの方々
を直接ご案内しております。


滝澤の簡単自己紹介
長野で生まれ育ち、家業の廃業が人生の転機になった。1999年カナダBC州ケロウナに移住する。
起業してカナダ産ワインの輸出ビジネスを開始し日本にカナダのワインを広げる活動を行う。
2009年からケロウナとバンクーバーの二拠点生活をスタートする。夏はケロウナ、冬はバンクーバーが基本となる。
ゴルフを通して健康作り、コミュニケーション能力を養うプランを日本人向けにプランしてケロウナで実施する。
もっと多くの人に出逢い、刺激しあい、信頼しあえる関係を育める人生になるよう今もなお模索しながら実践中です。
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