topimage

2017-10

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本人の歴史物語4 - 2015.09.05 Sat




第4話

明治時代からこのケロウナ地域に入植した当時の日本人は、農業に従事していました。


大正時代になると、日本人の数は続々と増え、真面目に仕事に打ち込みながら、
未開拓の土地を次々に開墾して行きました。

当時、この地域で農業の中心産業だったものはリンゴです。

この地域の気候がリンゴの栽培に適している事を知った日本人たちは、次々にリンゴ園を開いて行ったのです。



収穫したリンゴは、カナダ国内やアメリカに出荷されて行きました。

当時は、限られた輸送手段しかありませんでしたから、そこで活躍したのが蒸気船でした。
この地域で収穫されたリンゴは、丁寧に選別され、箱詰めされた後、
目の前のオカナガン湖から輸送用の蒸気船に乗せられ、
現在のケロウナ市のダウンタウンにあったオカナガン地方の中央集荷場へ運ばれて行き、
そこから貨物列車に乗せられ、バンクーバーへ運ばれて行ったのです。


現在、その当時の貨物列車が走った線路は、極一部だけが現存していますが、ほとんど使われていません。



oc012



さて、この写真はこの村のオカナガン湖畔です。

日本人学校跡の目の前に広がるビーチですが、昭和初期までここに船着き場がありました。
その船着き場から、リンゴを輸送する蒸気船が行き交い、人々も生活用の移動手段として日常的にここから発着する蒸気船を利用していました。


oc013


現在、その当時の桟橋も無くなり、ご覧のようにのどかな風景が広がるだけになっています。
まるで、大昔から何も変わっていないかのような風景が広がっています。(この写真のように)


oc014


しかし、大正末期から昭和初期の時代、ここには多くの日本人が蒸気船で行き交う賑やかな船着き場だったのです。
今ではすっかり忘れ去られてしまった過去の記憶です。



第5話につづく





関連記事
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://matsumotoyashiro.blog105.fc2.com/tb.php/1121-777a8af5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

日本人の歴史物語5 «  | BLOG TOP |  » 日本人の歴史物語3

作者紹介

 滝澤 修

Author: 滝澤 修
長野県千曲市出身
1999年にカナダに移住
バンクーバーとケロウナに両在住

初めてケロウナを訪れたのは
1991年6月のことでした。
そのとき、ケロウナのゴルフ環境
に魅了された私は、1999年から
ケロウナに移住し、ケロウナでゴル
フにどっぷり浸かる生活をスタート
しました。
カナダで一番恵まれたゴルフ天国の
町がケロウナです。ケロウナのゴル
フ環境を知り尽くしている私が、
日本から来られるゴルファーの方々
を直接ご案内しております。


滝澤の簡単自己紹介
長野で生まれ育ち、家業の廃業が人生の転機になった。1999年カナダBC州ケロウナに移住する。
起業してカナダ産ワインの輸出ビジネスを開始し日本にカナダのワインを広げる活動を行う。
2009年からケロウナとバンクーバーの二拠点生活をスタートする。夏はケロウナ、冬はバンクーバーが基本となる。
ゴルフを通して健康作り、コミュニケーション能力を養うプランを日本人向けにプランしてケロウナで実施する。
もっと多くの人に出逢い、刺激しあい、信頼しあえる関係を育める人生になるよう今もなお模索しながら実践中です。
滝澤のプロフィール

トピック一覧

ケロウナでの GOLF    (33)
ケロウナを楽しんだお客様 (17)
ケロウナに来てみませんか (35)
ケロウナの隠れた魅力   (42)
私のカナダ移住とは?   (18)
カナダ産ワイン      (46)
海外移住は正解なのか?  (95)
少しのコツ        (40)
愛犬物語         (75)

これまでの記事一覧

連絡先


kelowna
直営ケロウナ滞在プラン
wine
【わ いん@カナダ】直営店

訪問者数

著書紹介








高校野球ブログ

pro

高校野球評論家の私のブログ。

おすすめ著書

Facebook

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。