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少しのコツ 23  - 2015.02.17 Tue





~ 引き受けてしまう少しの勇気 ~


誰もがチャンスを掴みたいと願っています。

・出世
・就職活動
・起業


などなど。



日本人と欧米人の典型的な違いをご紹介します。

これはものすごく大雑把な例です。


欧米人は、、、
例え出来なくても「やれる!」と言って引き受けます。



日本人は、、、
出来る能力があるのに、遠慮する姿勢を示します。





以前、私が経験した事例をお話しします。

相手は、30代の優秀な日本人女性でした。

彼女は起業したてだったこともあり、仕事を求めていました。

たまたま、私が誰かに仕事を頼みたいな、というタイミングでその彼女が名乗りを上げてきました。


「私にやらせてください!」

すごく熱心でしたし、それほど難しい仕事ではありませんでしたら、
この彼女であれば難なくこなせると思った私は、
この仕事を彼女にお願いすることにしました。


そうしたら、、、
彼女の態度が急に変わったのです。


先ほどまで、

・がんばります!
・絶対にうまくまとめます!
・任せて下さい!


と言っていた彼女でしたが、希望通り私から仕事を得ることが決まった途端に、、、


「私でよろしいんでしょうか?」
「もし、失敗してご迷惑をおかけしたら申し訳ないですし、、、」



と、へりくだりながら私の顔色を伺ってくるのです。



なぜ、彼女はそういう態度になったのでしょうか?


それにははっきりとした理由があります。



この彼女はとても賢い方です。

良い言い方をするならば、賢い人
悪い言い方をするならば、計算高い人

ということです。


仕事を得えるまでは、必死にアピールしてきますが、
仕事が得られた途端、彼女の頭の中に浮かぶことは、、、、


リスク回避

なのです。


もし、失敗したらどうしよう?
もし、損失を出したらどうしよう?


そうしたリスクを自ら回避することを瞬間的に考えるわけです。


自分がリスクを抱えないということは、、、、
そのリスクを他の誰かに被せれば良いのです。

その相手が私でした。


クライアントである私にリスクを負わせるというのですから、
そもそもおかしな話ですし、そのアンバランスな雰囲気を私は感じ取りました。



「私でよろしいんでしょうか?」
「もし、失敗してご迷惑をおかけしたら申し訳ないですし、、、」


このように言い出した彼女に対して、私は何と答えるべきでしょうか?


仮に、

「大丈夫。あなたなら失敗しませんよ」

という言い方をしたならば、、、

もし本当に失敗したとき、彼女はその責任を私になすりつけることができます。



「私はあのとき『私で宜しいのでしょうか?』と確認しました。そしたら、そちらが『大丈夫!』と言ったから、私は引き受けたのです」

という言い訳が作れてしまいます。


本当に計算高いと思います。



この彼女のように、

・チャンスを得ること
・リスクを人に被せること


を、会話の中で同時に組み立てる人が凄く多いです。




もちろん、私はそういう人に対しては、以下のように言います。


「やりたければどうぞ」
「でも、自信がなければ他の人に依頼しますので無理しなくていいですよ」


と。


このお話の彼女のようなタイプの人は、、、

最終的にチャンスを掴むことができないと思います。



反面、失敗しても良いや! くらいの勢いと覚悟で引き受けてしまう人というのは、、、


・結果的に高い経験値を積み
・そして信頼を得て
・さらにチャンスを得ていく



という好サイクルになるのです。





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作者紹介

 滝澤 修

Author: 滝澤 修
長野県千曲市出身
1999年にカナダに移住
バンクーバーとケロウナに両在住

初めてケロウナを訪れたのは
1991年6月のことでした。
そのとき、ケロウナのゴルフ環境
に魅了された私は、1999年から
ケロウナに移住し、ケロウナでゴル
フにどっぷり浸かる生活をスタート
しました。
カナダで一番恵まれたゴルフ天国の
町がケロウナです。ケロウナのゴル
フ環境を知り尽くしている私が、
日本から来られるゴルファーの方々
を直接ご案内しております。


滝澤の簡単自己紹介
長野で生まれ育ち、家業の廃業が人生の転機になった。1999年カナダBC州ケロウナに移住する。
起業してカナダ産ワインの輸出ビジネスを開始し日本にカナダのワインを広げる活動を行う。
2009年からケロウナとバンクーバーの二拠点生活をスタートする。夏はケロウナ、冬はバンクーバーが基本となる。
ゴルフを通して健康作り、コミュニケーション能力を養うプランを日本人向けにプランしてケロウナで実施する。
もっと多くの人に出逢い、刺激しあい、信頼しあえる関係を育める人生になるよう今もなお模索しながら実践中です。
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