週末までの4日間を、ケロウナという町で過ごしました。
バンクーバーと同じBC州にある町ですが、周辺域を含めた人口が18万人に達する州内で3番目の大きさの町です。
私は、1999年3月にカナダに移住しましたが、このケロウナという町で10年間暮らしていました。
4月初旬もケロウナに行きましたので、一ヶ月ぶりのケロウナですが、季節はすっかり春めいていました。
バンクーバーからケロウナまで、車で約4時間半の道のりです。
途中、ココハラ峠を越えるのですが、ここは標高が高く、夏でも雪が振ることがあります。
たしかに、4月に通った際には、ハイウェイの両側は3メートルを越えるような雪壁に囲まれていました。
1ヶ月の間に、その雪の壁はほとんど姿を消していました。
途中の休憩所から眺める風景は、上の写真の通り、山肌には雪がびっしりと残っています。
こういう風景を見ると、カナダの自然の大きさを実感できます。
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茨城県と栃木県で発生した複数の竜巻の被害は、その大きさが尋常ではないくらい巨大な破壊力を伴い、人々の生活を飲み込んだ。
昨年の大震災以降、日本各地はさまざまな自然災害に見舞われている。
地震、暴風雨、台風、巨大低気圧、そして今回の竜巻だ。
私が日本で暮らしていた当時、竜巻などという気象現象は日本で起こったことは無い。
さらに言えば、身震いするような地震を体験したことも無い。
秋になると、台風が日本列島に接近するものの、そのほとんどが列島をかすめるようにして、太平洋に抜けてすぐに温帯低気圧に変わっていた。
少なくとも、1999年までの日本は甚大な被害をもたらすほどの自然災害はほとんど起こっていなかった。
それが近年、その種類も発生回数も増えており、いつ何が起こっても不思議じゃないという状況になっている。
「地球温暖化」が世界的に認知され、警鐘の度合いを深めてから10年あまりになるが、ここにきて一部の専門家の間では、地球は氷河期に移行しており、寒冷化が進んでいるというレポートが出始めている。
実は私も寒冷化が始まっているのではないか?と感じている。
日本は、毎年のように酷暑の夏を迎えているが、同時にここ数年の冬の寒さと降雪量は記録的なレベルに達している。
冬がすごく寒くて、夏がすごく暑い、というように、年間の寒暖差が大きくなっているのが日本の特徴だ。
さて、カナダはどうかというと、年々、寒くなっているように感じる。
カナダに移住して14年目になるが、移住した最初の数年と今とでは、気候がかなり変わっていると思う。
・ 春の訪れが遅い
・ 雨が多くなった
・ 夏の気温が上がらない
というように、全体的に寒くなっているように感じてならない。
案の定、今年もその傾向が見られる。
5月半ばになろうとしているが、今までの5月に比べると、気温が低く、雨も多い。
1ヶ月、いや下手をすれば2ヶ月くらい季節の進行が遅いように感じる。
地球上の全ての地域の気候を調べたわけではないけれども、おそらくいろいろな異常が見られているはずだ。
オーストラリアや南ヨーロッパのように酷暑に襲われる地域もあるだろうし、長雨や低温に襲われる地域もあるだろう。
今後、地球上のいたるところで、気象変動のリスクに関心が集まるだろうと思う。
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北海道の泊原発が定期検査に入り、これで日本国内の原発は全て停まったというニュースが、テレビや新聞を通じて報道されていた。
福島第一〜第四原発は、事故を起こしたため、日本国内の原発は54基から50基だとされ、その50基が全て発電をしない状態になった。
テレビでは、原発の必要性や、夏の電力不足の是非について、識者や専門家が意見を戦わせている。
でも、ちょっと待って欲しい。
何かおかしくないか?
電力会社地域によって原発依存度に差があるとはいうものの、しかし、おしなべて日本の電力の30%は原子力に頼っていたといわれてきた。
みんなそれを信じていた。
単純に発電の30%は原発なんだ、と思ってきた。
でも、今、その原発は動いていない。
ってことは、そもそも30%の発電を原発に頼らなくても良いんじゃないの?と思う。
これに対して、電力会社や原子力村の住民は激しく異を唱えるだろう。
・曰く、老朽化した火力発電所をフル稼働させている
・曰く、揚水発電をフル稼働させている
・曰く、国民が節電に励んでいる
これらは、原発無しを実現できる理由にはならない、ということで、あくまでも30%を原子力に頼っていることに替わりはない、と言うに違いない。
しかし、現実に今、原発が動いていないのに、日本中の電力はまかなえている。
夏のピーク時がどうなるか?ということは緊急の課題ではあるものの、しかし、繰り返して書くけれども、今現在は原発ゼロの状態であっても、日本国中の電力供給は保たれている。
ということは、嘘かホントか分からないが、夏のピーク時以外は、原発がなくても日本の電力供給はまかなえているということであり、現実に今現在がそれを証明している。
この疑問に対して、電力会社はどのように答えるのだろうか?
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