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2017-07

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新種のワイン    - 2017.05.11 Thu



次回の日本輸出ワインの選定を昨日までワイナリーのオーナーと試飲を重ねて相談してました。

ビンテージ(年産)が変るワインもありますし、「超秘密兵器」もあります(後日お知らせします)

また、今回、日本初上陸となるワインがありまして、
世界的にも大変珍しい赤ワインの日本輸出枠をワイナリーから頂くことができました!

foch




赤ワイン FOCH という品種です。

フォッシュ(別名マーシャルフォッシュ)の100%単一赤ワインは世界的にも超希少です。
これまでに有名なソムリエをはじめワイン専門家の多くがケロウナを訪れた際、
誰一人としてフォッシュを経験した方はいませんでした。

詳しい特徴はいずれお知らせしますが、このフォッシュが次回の日本輸出ワイン品目に加わります。
オカナガンワイン愛好家にとっては、待ちに待った極上の赤ワインの登場となります! お楽しみに!



そしてもう1つ。
こちらが2015年産ゲベルツトラミネールです。

gwr2015


2013年産がすべて完売しましたので、次回からこの2015年産に切り替わります。

先日、ワイナリーでこの2015年産を試飲しましたが、、、、!
ビックリな出来映えで驚きました! 何が凄いって「香り」です。 

グラスから漂う強いフローラルな香りは、過去最高の出来映えだと言って良いでしょう。
私はこのワイナリーのゲベルツトラミネールを1998年産から飲み続けてきましたが、
こんなに強烈な良い香りが出せるゲベルツは過去にありませんでした。

次回日本輸出に加わりますが、日本でのリリースは9月を予定しています。

11月に行なうテイスティング&写真展(東京5日間、大阪4日間)では、このゲベルツ飲み放題イベントを行います。

このゲベルツは日本で一番の売れ筋ですから、完売になる恐れがあります。

早めの予約先行販売を8月頃に行ないますので、準備ができたらこのFacebookでお知らせ致します。
カナダ・オカナガンワインのレベルの高さを体験してもらうには、このワインがおすすめです。



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高田馬場ラミティエ - 2017.03.13 Mon


lamitie-tpo


東京・高田馬場にあるフレンチの名店 ラミティエ の オーナー宮下清志シェフがオカナガンワインに惚れ込みました!


「一度は行ってみたい」
「人気がありすぎて予約が取れない」



そうした高い評価のお店として有名な東京・高田馬場の名店「ラミティエ」のオーナー宮下清志シェフは長年フランスで修行をされたことで料理はもちろんです が、ワイン通としても有名です。

その宮下オーナーシェフが、私共のオカナガンワインを試飲されたのは2017年1月末から2月にかけてのことでした。

これには少々驚きのストーリーがありますので、皆様にご紹介させて頂きます。


私(滝澤)は、18年前にオカナガンワインの産地であるカナダBC州ケロウナ市に移住しまして、当地産のワインを日本に輸出し販売するビジネスを立ち上 げ、このワインビジネスを18年間続けさせて頂いております。

これまでに数々のレストランやホテル、飲食店にサンプルをお送りし試飲してもらっていましたが、そのほとんどが粗雑に扱われてきました。

中にはあたかも取り引きをしてあげるという風を臭わせながら、サンプルで送った現物のワインを試飲もせずに、そのままお客さんに売っているお店も多々あり ました。

仕入れ値ゼロのワインをお客さんに売る事で利益を得ようとするのが今の日本の飲食店の詐欺と言っても良いくらいのヒドい実態なんだ、ということが良くわか りましたので、私は飲食店相手の営業は数年前から一切行なわないことにしていました。


ところが、あるご縁から宮下清志シェフに私共のオカナガンワインを試飲して頂くことになりました。

正直、その時点での私は何も期待してませんでした。そして4種類のワインを1本ずつお送りしました。

約2週間ほど、まったく連絡がありませんでした。
連絡が無いのは普通です。過去、試飲用ワインをお送りしたレストランから感想を頂いた事は一度も有りませんでしたから、何らの不思議もありません。


今月中旬、とつぜん宮下清志シェフから連絡を頂きました。


「ワインがとても素晴らしい!」


とのご感想で、実に細かい感想を頂戴しました。ビックリしました。これまでに無い経験です。
ちょうど私は日本出張中だったこともあり、空いた時間に宮下清志シェフを尋ねました。


仏様のような穏やかな表情の宮下清志シェフは、丁寧に対応して下さり、4種類のワインの中から2種類を採用したい!とおっしゃって下さいました。
そして、宮下清志シェフのお話をお聞きして、私はビックリ仰天!目から鱗とはこのことです。


■ 白ワイン・ゲベルツトラミネールについて
初日からしっかり「開いて」いる。2日目にはさらに華やかに「開き」、3日目には完全に「開く」。そのまま萎むことなく、7日目まで「開きっぱなし」の状 態が続く。本当に「強者のワイン」。


■ 赤ワイン・ガメイノアールについて
宮下清志シェフが探し求めていた本物のガメイノアール。ボジョレーヌーボによって悪いイメージがついてしまったガメイノアールだが、本物のガメイノアール は世界的にも高価で手が届かない。このガメイノアールの上質な出来でこの価格は驚き。
現在、東京都内(おそらく日本国内でも)で本物のガメイノアールをグラスワインとしてメニューにしているお店は皆無の状態。
3日目の「開き」が最高に素晴らしい。



宮下清志シェフのお話を聞いてビックリしました。
18年もオカナガンワインを専門にしている私ですが、即座に返答できませんでした。まさに(;汗)ってヤツです。


宮下清志シェフは、お送りしたサンプルのワインを丁寧に1日〜7日間かけて試飲を繰り返しながら、ご自身の料理との相性を丹念に調べて下さっていたので す。
私はこれだけで感動モノでしたので、お礼を申し上げて立ち去ろうとしましたら、


「ゲベルツトラミネールとガメイノアールを採用させてください」

と宮下清志シェフがおっしゃるではありませんか!

腰が抜けるほど驚きました。

そして、、、
今週からラミティエさんにて、この2種類のオカナガンワインがグラスワイン(500円)にてメニューに載ることになりました。


どうしてラミティエが人気があるのか?
どうしてラミティエの料理は美味しいのか?


サンプルのワインに対してですら、あそこまで探究心を込めて試飲して下さる宮下清志シェフですから、
お客様に提供されるお料理に対しても妥協を許さない気持ちで作られるのでしょう。

なるほど!と深く納得しました。

宮下清志シェフが最高の状態(開いている)で準備されたオカナガンワインを、グラスワインとして500円でお料理と一緒に楽しめることになりました!

ラミティエの予約は1ヶ月〜2ヶ月前からでないと取れませんが、一生に一度は行く価値のあるお店です。



2017年2月12日にラミティエにて食させて頂いたランチ メニュー

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ラミティエ
東京都新宿区高田馬場2丁目9-12 柴原ビル
03-5272-5010


習志野高校吹奏楽部 - 2016.09.20 Tue




私は仕事中、ついついBGM的にYouTubeで高校野球のブラスバンドを検索して聴いています。


甲子園大会が終わると、新しい動画が続々とアップロードされて来るので、
面白そうな動画を見ていると、新しい発見が次々に現れてきます。



例えば、、、

8月27日に行なわれた、



高校代表 VS 大学代表



の壮行試合で、高校代表の応援を、、、


習志野高校吹奏楽部



が応援をしました。




習志野の吹奏楽部のファンは当然のことながら球場に出向き、
動画を撮影してYouTubeにアップしています。
その動画再生回数も凄いですが、たくさんのファンが撮影していますから、、、


・撮影の角度
・編集方法
・音質


は、素人からプロレベルまで実に様々です。


いろいろ見た中で、この壮行試合で応援した習志野の動画として
最も高品質だった動画がこれです。






素晴しい!

何が凄いかと言えば、長年のライバル校の


拓大紅陵 の 神曲である 


チャンス!紅陵


を習志野が演奏する! ということと、


「チャンス!紅陵」から「レッツゴー!習志野」へ、切り替わるときに
ミックスアレンジしている場面。


00:28 の場面から切り返しに入って行きます。



マニアには鳥肌モノの神演奏です!



この動画を繰り返し流し続けているものですから、
私の妻は、呆れを通り越し、やがて怒りに変わり、、、




「うるさい!」

「やめてちょうだい!」

「頭が痛くなる!」





と不機嫌な日々が続いていました。


しかし、私は負けませんでした!
めげることなく毎日、聴き続けていました。


そうしたら、、、、




♬♬♬〜〜〜〜、♪♪〜〜〜!、、、

♬♩♩〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

♬〜〜〜〜〜〜 !!! ♬




台所で洗いものをしながら、妻は鼻歌を歌っているじゃありませんか!




恐るべし!

習志野高校吹奏楽部 !




連日のワイナリー  - 2016.09.17 Sat


大好きなオカナガン産ワインの産地を訪ねて


オカナガン産ワインを私が日本に輸出し、日本で広げよう!と四苦八苦して16年目になります。
私のこの地味な草の根活動に対して、心から応援して下さる方、様々なご支援を下さる方、ご協力を惜しまない方、本当に多くの皆様との出会いに恵まれて参り ました。


そうした方々は、産地のケロウナ(オカナガン地方)を訪れてくれる方も多く、今年も「ある人物」が日本からケロウナにやって来ました。

この方は、以前、ワイン関連の仕事をされていたため、ワインの味を見極める能力が高く、アルコールの分 解能力は桁外れです。

一般に酒豪とかザルと言われる人は多いですが、この方は桁違いです。
顔色一つ変えず、足元もフラつかず、まったく変わりません。


私が学生時代に志賀高原でスキーインストラクターをしてた時に知り合った酒豪がいました。
熊次郎という爺さんでした。
熊のように大柄で凄まじい酒豪でした。


kuma

(志賀高原の酒豪熊次郎さんのイメージはこんな感じです)



当時の志賀高原で熊次郎さんのことを知らない人はいないほどの有名人でした。

熊次郎さんは、当時、私が常駐していた志賀高原の丸池ゲレンデのリフト小屋に勤務していたのですが、
どういう訳か私に目をかけてくれまして、スキーのレッスン中にリフトを降りる私を見つけては、


「おーい、滝ちゃん、今日も一杯やろうや!」


と必ず声をかけてきました。

当時、私もかなりお酒を飲んでいましたので、熊次郎さんのお誘いを毎晩受け、
リフト小屋に隣接した仮眠所で記憶を失うまで飲み続けていました。

私はいつも 記憶を失ってダウン。
でも、熊次郎さんは朝まで飲み続けていました。



人生の中で、あれほどの酒豪を見たことはありませんでしたが、
今回、ケロウナに来てくださった、この方は熊次郎さん を越えていました。


ワインテイスティングの場合、グラスに注がれる量はワイナリーによって差異があります。

少なめの量の場合、この方は秒殺的に一気呑みです。

ワイナリーによっては、かなり多く注いでくれるところもありますが、その量ですら軽く2口で秒殺です。



熊次郎さんを越えるこの方の呑みっぷりをご覧ください。








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「まだ知られていないオカナガン産ワインを日本で広めよう!」

と私が勝手に立ち上げた草の根活動に賛同し協力して下さっている方です。
とても心強く頼りになる方でして、日本からケロウナにお越し頂き8日間に渡って産 地のワイナリーを巡って頂きました。
その心強く頼りになるこの方のワイナリー訪問の様子をご覧ください。




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「おいおい、大変なお客が来ちゃったよ、、、」

と慌てふためくワイナリーの男性スタッフを尻目に豪快に 飲み続けます。
この方はワインの仕事をしていた経験から味に対する判断は的確で、私は以前から一目置いていました。

今回8日間その様子を観察していましたが、ワインに対 する判断は間違いなくプロです。
全てのワイナリーで豪快に飲み続けていましたが、表情も変わらず足元もフラつかず、アルコールの対応能力は桁外れです。



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凍りついてしまったカナダ人の女性

黒いドレスのカナダ人女性が凍りつき固まったまま見つめる先には、豪快に飲み続けるこの方がいます。
この方はグラスに注がれたワインを2口で飲み干してし まいます。

私がちょっと視線を外して元に戻したときにはグラスは空になっています。
1カ所のワイナリーで最低5杯、多いところで10杯ほどを飲みますが、 全部キレイに飲み干していました。
全くペースが変わらないまま、午前から夕方までずっとこの調子でした。




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「お客さん、もう勘弁してください、、、」

このとき男性スタッフの目にはうっすらと涙が滲んでいました。
そして男性スタッフは助けを求めるように私に視線を向けてきました。

しかし私は彼の瞳が涙 で溢れていることを確認することしかできず、彼を助けてあげることができませんでした。
この方の勢いは止まることなく立て続けに豪快な飲みっぷりを披露し 続けていました。
これだけ連続的に、しかも連日に渡り飲み続けられる人を私は今まで見た事がありません、、、




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「ん、これは美味しい!」

ワインを見極める感覚はプロですから、気に入ったワインに出会ったときの表情は分かりやすいくらい変わります。
次の瞬間、グラスに残ったワイン は、まるで瞬間芸のように消えてなくなっていました。

この方が持つグラスをよく見てください。
この写真ではまだ赤ワインが残っています。
私がカメラの シャッターを押したわずか100分の1秒後にはグラスに残っていたはずの赤ワインが消えていました。
ワインが消えて無くなる前の様子を偶然撮影できた貴重な写真です。




yk6.jpg

「ワインが消えている!」

ここではワイナリーのスタッフにお願いしてグラスにタップリと赤ワインを注いでもらいました。
良い感じでポーズを決めてもらい、

「今度こそ赤ワインが入って いるグラスの写真を撮るぞ!」

と意気込んだ私は、カメラの電源を入れファインダーを覗きました。
が、ワインが無い! 1秒前まで赤ワインで一杯になっていたグラスが空になっている、、、




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この方は私が日本に輸出し販売を続けている主力ブランド(セントヒューバータス&オークベイ)を大変気に入って下さっています。
そして洪水のように日本で 飲み干 して下さっています。
この方が日本で私の草の根活動を手助けしてくれていることを知った

セントヒューバータス&オークベイワイナリーのオーナー

が、この日 の訪問を楽しみに待っていてくれま した。

この方もオーナーのアンディ氏と会えることを楽しみにされていまして、この日の訪問に合わせて日本から持参したドレス10着の中から1着を選ぶのに費やし た時間は 早朝から約2時間でした。

ワインを飲むのは凄まじく速いのに、訪問着は瞬間芸のように選べないという弱点があることが分かりました。
オーナーのアンディ氏はラベリング前の限定ワインに直筆のサインを入れて、この方にプレゼントしてくれました。


日本では知られていない超地産地消のオカナガン産ワインを広げるために、
私にとってこの方はとても大きな 存在です。
私が日本帰国時に各地で開催するカナダ ワ イン会の会場で、
もしも瞬間的にグラスを空にしてしまう女性がいたら、間違いなくこの方だと思ってください。

そのときは、くれぐれもこの方の手の届く範囲 に皆様のグラスを置かないようにしてください。
一瞬でワインが消えて無くなります。


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(注:写真掲載に関しましてはご本人の使用許可を頂いております)




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青年とゴルフ対決3 - 2016.09.14 Wed


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(強烈なショットを打ち続ける青年)



10番ホールもお互いパー。2点リードのままです。


「ようし!あと残り8ホールだ。逃げ切るぞ!」



ところが、この直後、信じられない悪夢が起こりました。


「ボクねぇ、N君(青年のこと)を応援するよ!」


まさかの、ちびっこ応援団長の裏切りでした。


「ダメだよ!僕を応援して!」

「だってN君が負けてるから可哀想。応援しなくちゃ!」

「そりゃないよ!話が違うじゃないか!」

「う~~ん、やっぱりN君を応援する!」

「裏切り者!」





「滝澤さん、子供相手に何を本気になっているんですか?」


私とちびっこ応援団長の押し問答に半ば呆れ果てたチアリーダーが間に入ってくれたものの、
応援団長の決意は固く、あろうことかチアリーダーも一緒になって 私を見捨てて行ったのです。



高校野球に例えると、試合の途中に1塁側アルプススタンドから相手側の3塁側アルプススタンドに応援団が引っ越して行くようなものです。
高校野球ではあり 得ない珍事です。



せっかく習志野高校をイメージした応援団を結成したのに、
まさかのこの展開によって私は少しずつリズムが 崩れていきました。

前半、不思議なくらい入っていたパットが入らなくなり、
反対に応援を背にした青年は本来の実力を見せつけてきました。


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(このフォーム!まさにプロ!)


高校野球は7回からが本当の実力が出ると言われますが、
この日の戦いもその通りの展開になっていきました。

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松商学園の投手はマウンド上でヘロヘロ状態で す。
相手は果敢に攻撃を仕掛けてきます。

そして17番ホールでついに同点に追いつかれました。


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同点のまま18番ホールへ。

しかし、この日の私は神がかっていました。幸運が訪れたのです。


「あのねぇ、同点になったから滝澤さんを応援する!」


ちびっこ応援団長の鶴の一声でチアリーダーも一緒に1塁側アルプススタンドに戻ってきてくれたのです!

前夜まで厳しい特訓を重ねて応援練習をしてきた応援団長とチアリーダーの声援が激しさを増してきました。
それは習志野高校吹奏楽部そのものでした。

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18番ホールPAR5。
私のドライバーショットは100回に一度出るか、出ないか?の素晴しい当たり!


「ええっ!ここまで飛んだか!」


と自分でもビックリでした。
290ヤードは来ていました。やはり応援があると無いとでは違います。


高校野球に例えると、9回裏の攻撃で先頭打者が3塁打を放ち、無死3塁という絶好のサヨナラ勝ちのチャンスです。



勝てる! 松商学園イケてる!


しかし、勝負はそんなに甘いものではありません。
青年は軽々と2打目をグリーン横に運びましたが、私の2打目は痛恨のミス。
右の松林の中に吸い込まれて行きました。

まさに、無死3塁からのスクイズ失敗ってヤツです。


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最終18番ホールは、3オン2パットの青年に対し、5オン1パットの私。
1点差で逆転負けを喫することになりました。



多くのマスコミが松商学園の大敗を予想した試合でしたが、この試合のハイライトは随所にあったと思います。
初回にいきなりバーディーを取ったことや、 100回に1度のドライバーショットが3発も出たこと。
神がかり的なパットが何度もあったこと。
途中、応援団長とチアリーダーの裏切りにあうものの、最終回にはまた戻って来てくれたこと。


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一方の青年は初めてのコースだったこと以上に、まったく予想外の相手側の応援団長とチアリーダーの賑やかな応援攻撃に面食らいながらも、しかし、さすがの 腕前を見事に披露してくれたこと。
お見事でした!

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敗れたとは言え、私は精一杯の奮闘をしましたので大満足でしたが、
ちびっこ応援団長は悔しさで一杯。
チアリーダーは泣き崩れていました。


まさかの大番狂わせか?と最後まで健闘した松商学園は爽やかな笑顔を残しつつも校歌を歌うことができませでした。



N君(青年)、ちびっこ応援団長、チアリーダー、お疲れさまでした。




おわり

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作者紹介

 滝澤 修

Author: 滝澤 修
長野県千曲市出身
1999年にカナダに移住
バンクーバーとケロウナに両在住

初めてケロウナを訪れたのは
1991年6月のことでした。
そのとき、ケロウナのゴルフ環境
に魅了された私は、1999年から
ケロウナに移住し、ケロウナでゴル
フにどっぷり浸かる生活をスタート
しました。
カナダで一番恵まれたゴルフ天国の
町がケロウナです。ケロウナのゴル
フ環境を知り尽くしている私が、
日本から来られるゴルファーの方々
を直接ご案内しております。


滝澤の簡単自己紹介
長野で生まれ育ち、家業の廃業が人生の転機になった。1999年カナダBC州ケロウナに移住する。
起業してカナダ産ワインの輸出ビジネスを開始し日本にカナダのワインを広げる活動を行う。
2009年からケロウナとバンクーバーの二拠点生活をスタートする。夏はケロウナ、冬はバンクーバーが基本となる。
ゴルフを通して健康作り、コミュニケーション能力を養うプランを日本人向けにプランしてケロウナで実施する。
もっと多くの人に出逢い、刺激しあい、信頼しあえる関係を育める人生になるよう今もなお模索しながら実践中です。
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